手作りフェイスマスクとお教室再開のお知らせ

ウィズコロナの日々、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今も世界で進行中のパンデミックの中、個人ができることは小さなことになりますが、人への思いやりや助け合いの心は持ち続けたいと思う日々です。いろいろな情報が交錯しておりますが、正しい情報と的確な判断をしてウィズコロナの時代を乗り切っていきたいですね。

ワイユー洋裁研究所は、6月より感染症対策を行って洋裁教室を再開しております。また、皆さまと楽しい時間を共有していきたいと思っております。

 

手作りフェイスマスク
手作りフェイスマスク

 

こちらは、YU洋裁研究所主宰の内野靖子先生がパターンを起こして製作したフェイスマスクです。2月の上旬にレディーブティック社よりご依頼を頂き、パターンとサンプルを提供して採用されたものです。

また、3月初めには東京都技能士連合会より、日本洋装協会に5000枚のマスク製作のご依頼を頂き東京都にお納めしました。

毎日、小池都知事が付けておられるマスクがとてもおしゃれだなぁ~、、とニュースを見ながら思っておりましたが、日本洋装協会の会員の方々によるものだったのですね~。

先生のお話では、「口に付けるものなので布は全て塩素消毒をして水洗いし、脱水、乾燥、アイロンをかけてから裁断、縫製。細心の注意を払って製作する。」とのことです。

「小池都知事、山東参議院議長の秘書官からお喜びのお電話をいただいて、お役に立てて嬉しく思いました。」とも先生は話されておりました。

ウィズコロナの時代はまだまだ続いていきますので、(医療従事者などの特別なお立場でなければ)使い捨てのマスクではなく、繰り返し使えるマスクを使っていきたいですね。そして、フェイスマスクもすっかりファッションの一部になりましたので、お洋服に合わせたデザインが求められていくことでしょう!

これから猛暑になりますので、涼しいマスクの需要も見過ごせませんね。