YU洋裁研究所には、プロとして活躍されている研究生たちも在籍しています。
そのおひとりが可児ロレタさん。水曜日クラスで私の隣りに座られています。
今回ご紹介するのは、ロレタさんがミスコンテスト神奈川代表たちのドレスを担当したことです。
こちらは、ミスユニバース2018の日本代表最終選考会での神奈川代表伊藤涼香さん。
着用されているベージュのドレスは、パターンとカッティングを内野先生がご指導され、縫製とビーズワークをロレタさんが担当されました。
3月19日にホテル椿山荘東京での最終選考会では5位になられました。
そして、こちらは3月28日に横浜の関内で行われたミススプラナショナルJapan2018 神奈川大会での1枚。
矢田百恵さんは、見事グランプリを受賞されました。
着用されているグリーンのシルクドレスは、内野先生のご指導のもとロレタさんが制作をされました。「神奈川の洋裁の発展に少しでも貢献できれば嬉しい。」とロレタさんのコメントをいただきました。
クラスメイトの活躍は、私たちにとっても大きな喜びです。
以下、先生のお言葉です。
「来たる5月6日に東京にてミススプラナショナルJapan2018の全国大会があります。
第一審査は浴衣。10mの可愛い服地で浴衣と金ラメの帯を作りました。
着物の制作に長けていらっしゃる古屋先生にお手伝いを頂き、超特急で完成させました。
第二審査は水着。第三審査はドレスです。
ロレタさんが着物の帯をドレスにリメイク、シースルーのオーガンジーと組み合わせて制作を急いでおります。仮縫い段階よりモデルが痩せてしまったので、補正の仕方を説明しました。セクシーで素敵なドレスができあがると思います。」
また続報をお楽しみに!