こんにちは!横浜の田園都市線市ヶ尾駅より徒歩3分にある洋裁教室『ワイユー洋裁研究所』です。
今日は当教室に在籍する生徒さんの活躍ぶりについて、ご報告いたします。
去る3月2日、3日に神戸の国際展示場で開催された『第30回技能グランプリ大会』に、水曜クラスに在籍する中西さんが東京代表としてエントリーをしました。
結果は見事2位入賞です!!
こちらの写真が内野先生より送られて来たとき、結果を知らなかった私は思わず歓声を上げてしまいました。我クラスメイトが、、、初出場で何と表彰台に立っているではないですか!!
素晴らしい!の一言に尽きます。内野先生のお言葉にも、そう書かれています。
大会前、お教室で先生が中西さんにご指導をされていた時、「なかなか初出場で結果を残すのは難しいのよ。」とおっしゃっていました。
それを見事にやってのけた彼女を大変誇りに思い、尊敬いたします。
ずらりと並んだ課題をご覧ください。
圧巻ですね。このジャケットを10時間で縫い上げなくてはなりません。
「今回は生地や毛芯が薄く、非常に作り難かった。裏地も着いて手仕事が多かった。」と先生からお聞きしています。
当研究所主宰者の内野靖子先生のお言葉を掲載させていただきます。
「この大会は各都道府県から選抜された1級技能士の大会で日本一を決めます。
この大会に東京都代表に推薦されたワイユー洋裁研究所の中西真波さんが2位に入賞されました。洋裁部門は24名の選手で競い合いました。初出場で2位は素晴らしいの一言です。
現在、中西さんはミツバヤ洋裁教室を開催して沢山の生徒さんを指導しております。このような優秀な生徒さんに恵まれたことは光栄なことで、この上ない幸せです。
2年後には幕張メッセで東京大会が開かれます。優勝を目指して頑張って参りましょう。」
また、入賞した中西さんからの談話も届きましたので、以下に掲載させていただきます。
「3月3日、4日の2日間で、神戸ポートアイランドにて第30回技能グランプリが開催されました。今年、ご推薦により初めて出場をさせていただき、銀メダルをいただくことができました。
カーブの深い切り替えと、脇線から袖付けの関係には苦労し、何度も先生に見ていただき、修正をしました。
また、当日は味わったことのない緊張感がありましたが、なんとかメダルを持ち帰ることができ、
大変嬉しく思っています。本当に先生のご指導のおかげです。ありがとうございます。」
内野先生のご指導のもと、未来のアルチザンたちが腕を磨いている、、、ワイユー洋裁研究所は、そんな洋裁教室でもあるのです。